Kami-Robo




Kami-Robo(C)2003-2009 Tomohiro Yasui / butterfly-stroke.inc All rights Reserved.

「カミロボエンターテインメントマックスリーグ」
最大勢力マドロネック軍をリストラされたグレート赤まむしの呼びかけて2002年設立。エンターテインメント路線を前面に打ち出すことで、多くのレスラーの賛同を得て、いきなり最多数の選手層を誇るメジャー団体としてスタート。オーナー獲得権マッチに勝利し、オーナーに就任した魔王のもと、豪快な負けっぷりでのし上がってきたザ・オーレ、華麗な空中殺法でファンを魅了するバードマン、期待の若手フジヤマなど、多くのスター選手を抱える。父・魔王との確執により一時はデスマッチ団体で活動していた魔王の息子マジンジュニアも復活、その勢いはさらに増大中。ナイトコブラジム、アレナ・カミロボとの提携で、ますますエンターテインメント性に富んだ試合を展開。

魔王軍団

魔王軍団２軍的悪役

ストリート軍団

オーナー直属の幹部

「ナイトコブラジム」
昭和の技巧派レスラー、ナイトコブラ主宰。「リング上における個性のアピール」というポリシーの元、数々の個性派レスラーを擁して人気上昇中。「マックスリーグ」、「アレナ・カミロボ」と提携、現カミロボ界の中核に位置する団体とのひとつといるだろう。モンブラー、ドクデンジャー、ジャイアント・サボンテの悪者３人組や、マスクを脱ぐと３０秒だけ無敵のココナッツ・グレ－ト、４人でひと組のブレーメン兄弟などなど一度見たら忘れられない強烈な選手ばかりである。

「マドロネック軍」
創世記よりカミロボ界を支配して来た老舗団体。紆余曲折を経て、現在やや苦戦を強いられている状況か。明確な戦いのテーマを失ったトップのマドロネックキングは、団体を弟子のバロンボンバーにゆだねる（同時にマドロネックを襲名）。マドロネックZ、マドロネックニューといった古参から、ケン、ジョー、タケシといった若手まで多彩な選手層を誇るだけに、今ひとつパッとしない状況をいかに打開するかがポイント。

「新マドロネック軍」
カミロボ界きっての猛者、マドロネックサン率いる最強戦士軍団。団体内には、常にピリピリした緊張感が漂い、試合のみならず練習における壮絶なシゴキはカミロボ界でも有名。しかマックスリーグから経済的圧力もかかっている。ハリケーンロックら若手も台頭している。

※グレートゴーストはフリー参戦

「デスリングス」
黎明期に偽マドロネックキングとしてデビューしたサタンキングが、低迷期を経て奮起、旗揚げしたデスマッチ団体。常にギリギリの戦いを展開する。ブラッドリーやマドロネックXやサンダーファイヤーなどベテランも在籍。一時は、父・魔王と決別したマジンジュニアも在籍するなど隆盛をみせたが、そのマジンジュニアをはじめ多くの選手がやがて離脱している。

※ブルーキラーはフリーとしてのスポット参戦

「ファイタージム」
カミロボ界創始者のひとりにして、唯一正式に引退した選手、マドロネックファイターが運営する全ての選手に門戸を開く、格闘技道場。純粋に腕を磨きたい選手ももちろんいるが、ある意味活躍の場を見失った選手が再生のキッカケを求めて来る場合も多々あり、またそれを快く受け入れているところにも、マドロネックファイターの人望の厚さと懐の深さを伺い知ることができる。多くの選手が黙々と修行を行い、関節技のエキスパートが多いのも特徴。

「アレナ・カミロボ」
マックスリーグ、ナイトコブラジムと提携関係を結び、昨今メキメキと頭角をあらわしてきたメキシコ系新興勢力。若いながら優れた経営手腕を発揮、かのナイトコブラもその実力を認めているというエル・チャイナックを筆頭に、メキシコスタイル“ルチャ・リブレ”プラスαの独特なスタイルを持つユニークな選手ばかり。その伝統に乗っ取り、善玉・悪玉にはっきりわかれ、見応えのある試合を展開中。

「カミロボプロレスリング赤鬼」
マドロネックキングの二番弟子にして、カミロボ界きっての借金王、アカオニキングが再起を誓って旗揚げ。しかし、ならず者達ばかりを集めてレベルの低い、いかがわしい試合を展開。所属選手もなにやら中途半端。デスリングスとは激しい選手の引き抜き合戦の末、もはや抗争勃発は時間の問題と噂される。