B・ボンバーのBはまさにブリティッシュ。'90年代に復活したカミロボ界にデビュー。ユニオンジャックを身にまとうデザインの完成度は非常に高く、その活躍が期待されていた。しかし短い腕に柔軟すぎる体、動きの悪さからスターの座に上り詰めることはなかった。これといった名試合もなく、人々の記憶に残ることもなく流れ流れてついに赤鬼へ。復活カミロボ初期の'90年代としては多くのレスラーがデビューしたが、これといった選手が出てこなかったため、今では“不毛の時代”とも呼ばれている。